ねぎ納豆のかき揚げそば
ここ数日仕事がバタバタでなかなか投稿できていませんでした。気がついたら2週間以上!でも写真は撮ってるんですよ。夜、投稿するパワーが残ってなくて気になりながらも寝てしまってます。こちらは今日の昼ごはんですが、この2週間の間に食べたものが溜まってますのでまた時間をつくって投稿していきたいと思います。
今日の納豆のかき揚げそば。LEE CREATIVE KITCHENシリーズ「麺一族の人気者」という本からです。いろんな料理家さんの麺料理ばかり集めた本なのですが、このLEE CREATIVE KITCHENシリーズが昔から好きで、ほかに「中華の毎日惣菜」「野菜の元気食堂」「魚で料理自慢」「パスタの絶品」も持っています。
忙しいと言いながらも天つゆはちゃんと出汁をひきました。忙しくても美味しいものは食べたいんですよね。市販のめんつゆの味は苦手です。めんつゆは白ごはん.comさんのレシピで、調味料はすこーしだけ控えめに。
納豆は大粒。これがよかったのかな。しっかりした食べごたえで美味しかった!かき揚げの作り方のコツがわかりやすくてよかったな。かき揚げとしてだけでも作りたい味でした。今回はレシピ通り納豆と長ネギだけで作りましたが、かき揚げとして作るなら玉ねぎやミツバをいれると美味しくなるような気がしています。
本当は大根おろしを添えるのですが、なかったので長芋で代用。きっと大根おろしの方が美味しいでしょうね。麺は米粉麺。最近小麦を控えて米粉パンや米粉麺にしているのですが、おかげでかなり体調がいいです。味も悪くないですよ。
パクチーライス
近所の露地物の野菜を扱っている八百屋さんに毎年このくらいの時期にだけ出てくるパクチー。ひと袋にたっぷり入っていて根っこ付き。パクチー好きの私には最高に嬉しい。
手に入ったらいつも作るのが、パクチーとキノコ、ベーコン、ネギなどを入れたペペロンチーノ。好きな料理屋さんのまねっこレシピです。だいぶん近い味になったと思っているのですが。それを作ってもまだまだあるので、えびやササミ、キノコと一緒に春巻に。
ご飯ものにできないかとネットで検索して見つけたのがパクチーライス。「キューピー3分クッキング」のレシピです。ミニトマトがなかったので普通のトマトで。トマトが入ると味に奥行が出て美味しくなるのだと思います。パクチーがかなり効いていて一日中パクチーのニオイがしてましたよ。出かける用があるときは作れないくらいかと。
短時間でできるし、きっとまた来年も作ると思います。
小松菜と鶏肉のおひたし
作ったことがない料理を作ってみるのは、ワクワクとして新しい扉を開けたような気持ちになります。今年の冬に泊まった旅館でいただいた小松菜としめじのおひたしがとっても美味しくて、作ってみたくなりました。お出汁の味が美味しそうで気になった、「みんなのきょうの料理」のサイトで見つけたレシピです。鶏の胸肉で作るところをちょうどあったササミで作りました。
お出汁は本当に美味しいです。干し椎茸と昆布とカツオでとる贅沢なお出汁。そんなに手間もかかりません。鶏肉も柔らかく美味しかったです。ただ、私が以前食べたのはもうすこし小松菜がくたっとしていたので煮びたしだったのかなと思いました。お出汁に透明感があって澄んだ味。とっても美味しかったんです。やはりプロの味なのですかねえ。
鶏だんごのうま煮
大学を卒業してすぐ社会人に成り立ての頃に、簡単に作れて美味しい料理が作りたいと買ったのが川津幸子さんの「あ、おいしい。」と「わ、かんたん。」という二冊の本でした。本屋でどの本にするか迷って最後にこの二冊に決めたのは、これがあれば和、洋、中の幅広く様々な味を飽きずに楽しめそうだなあとお得感があったからだと思います。材料も手に入りやすくてお手頃なものが多く、まだ贅沢に食にお金をかけられるほどのお給料もない都会でのひとり暮らしでしたので、この本には本当に助けられました。
そのなかでもこの鶏だんごのうま煮は、一度も作ったことがない品。なぜかと思うと、一品でお肉しか食べられないから。仕事から帰って作るとなると、ご飯、味噌汁にあと一、二品ぐらいがその頃は精一杯でした。なので、お肉かお魚とお野菜が一度に食べられる料理にばかり目がいってたような記憶があります。
作り方はとってもかんたん。調味料をみるといかにも味が濃そうだったのでだいぶん減らしたつもりですが、まだ私には濃かったです。でも肉団子は柔らかくて、もうすこし薄味ならきっと美味しいと思います。調味料の量を減らしてまた試してみたいです。
あとは、高橋みどりさんの「伝言レシピ」から切り干し大根の梅マリネ、かいわれ無しバージョン。これはこれで、よりお漬け物感がアップして味わいがあって美味しい。そして切り干し大根の戻し汁をお出汁に使った味噌汁は、やはりあまみがあって美味しい。
ごぼう入り大つくね
先日火事で行けなかった鶏肉屋さんに。やはりすぐ近くが火事だったようです。
高山なおみさんの「今日のおかず」から久しぶりに作りました。鶏肉屋のおじさんによると、いろんな部位を混ぜてるそうで、ここのミンチがこの料理には合ってると思います。
簡単に作れるので、時間がないけどボリュームがあるものが食べたい時にいいと思います。ごぼうは本の通りに厚めに切るのが好み。ボリボリとした食感も食べたくなる理由です。時々無性に食べたくなります。
本ではマヨネーズも添えるのですが、マヨネーズが苦手なので柚子こしょうと醤油でいただきます。以前、すだちか、かぼすを付けた時も美味しかったので、すればよかった。今回は忘れてました。
お味噌汁も同じ本から、絹さやの味噌汁。使ったのは八百屋で見つけたオランダ豆。絹さやと同じように使えるとのことでした。ちゃんとお出汁をとりましたが、絹さやだけだとあまり味が出ないので、玉ねぎなど味の出る野菜も入れた方が美味しくなりそうです。
きのこと焼きねぎのカルパッチョ風
前日から、高山なおみさんのごぼう入り大つくねを作る気で材料を確認して、あとはいつもの鳥肉屋さんでひき肉を買うだけだ~と自転車で向かっていたら、なんと鳥肉屋さんの近所で火事があったようで、たくさんの消防車が並んでおりました。煙がすごくてさすがに近寄るのが難しそうでしたので、Uターン。帰りに近所のスーパーでも売っているまるしん豆腐の絹ごしを買って帰りました。
なにか作れるかなと冷蔵庫を探して、「わたしのとっておきサラダ」から以前から気になっていたカノウユミコさんのレシピで作ることに。エリンギは好きなので買うことが多いきのこなのですが、はじめての切り方だったり、焼きねぎとの組み合わせなど、へーっと驚く料理でした。
エリンギは変わった食感になります。ねぎは焼くだけだとトロッと感がイマイチなので蓋をして蒸してもいいかと思います。ドレッシングには好みの柑橘を使うとのことでレモンを使ってみたのですが、レモンよりも、かぼすや柚子など味に特徴のある柑橘を使った方が美味しくなりそう。でも穏やかな味で美味しいドレッシングです。作り方に工夫するところはいろいろありそうですが、材料が揃ったらまた試してみるかも。
豆腐にのせたのは、今しぼり醤油という京都の綾部で作られている2年熟成の醤油もろみ。専用の器具を使ってしぼりたての醤油をいただけるというものですが、私はしぼらずそのまま炒めたきのこや野菜につけたりしています。豆腐につけても美味しかったです。