うつぎの料理ノート

日々の料理の記録。

きのこと焼きねぎのカルパッチョ風

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前日から、高山なおみさんのごぼう入り大つくねを作る気で材料を確認して、あとはいつもの鳥肉屋さんでひき肉を買うだけだ~と自転車で向かっていたら、なんと鳥肉屋さんの近所で火事があったようで、たくさんの消防車が並んでおりました。煙がすごくてさすがに近寄るのが難しそうでしたので、Uターン。帰りに近所のスーパーでも売っているまるしん豆腐の絹ごしを買って帰りました。

なにか作れるかなと冷蔵庫を探して、「わたしのとっておきサラダ」から以前から気になっていたカノウユミコさんのレシピで作ることに。エリンギは好きなので買うことが多いきのこなのですが、はじめての切り方だったり、焼きねぎとの組み合わせなど、へーっと驚く料理でした。

エリンギは変わった食感になります。ねぎは焼くだけだとトロッと感がイマイチなので蓋をして蒸してもいいかと思います。ドレッシングには好みの柑橘を使うとのことでレモンを使ってみたのですが、レモンよりも、かぼすや柚子など味に特徴のある柑橘を使った方が美味しくなりそう。でも穏やかな味で美味しいドレッシングです。作り方に工夫するところはいろいろありそうですが、材料が揃ったらまた試してみるかも。

豆腐にのせたのは、今しぼり醤油という京都の綾部で作られている2年熟成の醤油もろみ。専用の器具を使ってしぼりたての醤油をいただけるというものですが、私はしぼらずそのまま炒めたきのこや野菜につけたりしています。豆腐につけても美味しかったです。